マカロン2023/3/19

先月、焼菓子の学校でマカロンの作り方を教えてもらいました。

学校があるときにはまとまった時間が取れなかったのですが、学校を卒業したので作り方にコツがいるマカロンを忘れないうちに作っておこうと思い、作ってみました。

マカロンの生地の配合は教室で習った配合にしたので作り方だけ記載することにしました。

作り方

イタリアンメレンゲ

計量したグラニュー糖のうち大さじ1杯分を卵白に加えた。

残りのグラニュー糖を水をいれた鍋に入れ、火にかけた。

その間に卵白を泡立て機で泡立てはじめ、

メレンゲに羽の跡が残るぐらいに泡立てたら、トップスピードで混ぜながら115℃に熱した上記シロップを滝が流れるように加えた。

その後トップスピードで1分ぐらい混ぜ続け、中速におとしてボールが触れるぐらいになるまで混ぜ続けて出来上がり。

マカロン生地

ふるった粉類に卵白を加えて混ぜた。

色素を入れて混ぜた。

イタリアンメレンゲを必要量計量し、半分量を生地に加えて混ぜた。

残りのイタリアンメレンゲを加えて数十回混ぜて、まっすぐ垂らして跡が残り緩やかに消えるぐらいの固さにした。

no8の口金をつけた絞り袋に生地を入れ、鉄板の上にシルパットを乗せ、その上に500円玉ぐらいになるように生地を絞った。

140℃のオーブンで13分焼いた。

焼きあがったマカロン生地

焼いた後、バレットで壊れないようにはがし、網の上でさました。

少し生地が柔らかかったかな。もう少し高さを出したかった・・・

やはり、マカロンの生地を作るのは難しい。

バタークリーム

市販の牛乳を加え混ぜるだけのバタークリームを使用

仕上げ

no8の口金をつけた絞り袋にバタークリームを入れマカロンの生地の平らな方にぬり、生地を重ね合わせて出来上がり。

学校で作ったときは中のクリームもいちから作ったので、家族にとても好評でしたが、今回は粉を牛乳で溶いて混ぜただけのバタークリームだったので不評でした。

生地も少し甘すぎたので、次回はグラニュー糖の量を減らそうと思います。

味はともかく、一応、マカロンの形にはなったので学校で習ったマカロンの生地を忘れずに作れてよかったです。