嫌な気分を永久に手放す「再発防止ワーク」の部屋(根本的な改善編)

はじめに:なぜ、嫌な気分は何度も繰り返すのか?

呼吸に意識を向けたり、手放すワークをしたりして、目の前の嵐を乗り切ったあなたへ。よくここまで辿り着いてくださいました。

「応急処置をしても、数日経つとまた同じことで悩んでしまう」
もしそう感じているなら、それはあなたの心の中に、嫌な気持ちを引き起こす「根本的な原因(過去の負い目や、間違った思い込み)」が眠っているからです 。

再発を防ぐためには、その古い思い込みを見つけ出し、新しいものへとアップデート(書き換え)する必要があります 。

まずは、本来のあなたにアクセスし、思い込みを見つけやすくするために、あなたの内側にある「絶対に安全で安らかな場所」を探すワークから始めてみましょう。

【ステップ1】あなたの中の「安らぎの場所」を探すワーク

頭で考えて探す必要はありません。私の言葉をゆっくり読みながら、心の中でその風景をイメージしてみてください。

崖登りのイメージワーク

あなたは今、目の前にそそり立つ高い崖のふもとにいると想像してください 。あなたはこの崖を登らなければなりません。さあ、崖を登り始めてください 。

あなたの手はゴツゴツした硬い岩をつかみ、足は岩と岩の間のわずかなスペースを探して、つま先をかけながら一歩ずつ登っていきます 。岩は固く、登っているうちにだんだん指が痛くなってきました 。それでも我慢して登ります 。時には腕力だけで体を引っ張り上げなければならない場所もあり、腕の筋肉がとても疲れてきました 。

少し休んでは、また崖の頂上を目指して登ります 。頂上まであとどのくらいあるか見上げてみると、頂上はまだまだ先にあります 。そのとき、上を向いた拍子に砂が顔に降ってきて、目に入って涙が出てきました 。ようやく砂を振り払い、負けずに登っていきますが、今度は雨が降ってきました 。雨はだんだんと強く降りだし、前が見えないくらい激しくなっていきます 。

雨が小降りになるまで、崖の途中でじっと休憩します 。頭の先からつま先までビショビショになり、寒さに耐えながらしばらくじっと待ちます 。やがて雨が小雨になってきたので、崖のぼりを再開させます 。岩が濡れていてすべりやすくなっているため、これまで以上に指先に強い力が必要になってきました 。

今度は霧が出てきて、あたりがよく見えなくなってきました 。それでも頑張って、頑張って、頑張って、頂上を目指します 。指や足の筋肉がもう限界をむかえようとした、そのとき……フッと霧が晴れ、上を見上げると、あとほんの少しで頂上にたどり着くことがわかりました 。最後の力を振り絞り、頂上を目指して手を伸ばします 。

……やっとの思いで、頂上にたどり着きました 。

心地よさを味わう

そこは、あなただけの「安らぎの場所」です 。あなたの安らぎの場所は、どんなところですか?

たとえば、そこには緑一面の美しい草原が広がっていて、草原を少し歩くと、色鮮やかなお花畑に変わっていきます 。
あなたは、そのお花畑に仰向けになって、ゴロンと倒れ込みます。

「やっと頂上にたどり着いた……」という、何とも言えないすがすがしい、心地よい気分をじっくりと味わってください 。この感覚を、よく覚えておいてください。

この心地よさこそが、あなたの内側に最初からある「安らぎの場所」です 。

お気づきですか?この場所は今回初めて来た場所ではないのです!!

そうです、あなたは何どもこの場所を訪れています。

冬の寒い日に温泉につかったとき、長く苦しんでた便秘が解消したとき、長旅をして家にたどりついたとき、きっとこころあたりがたくさんありますよね。

ここが安らぎの場所だと知っていれば、このワークをしなくても好きな時にいつでもここにこれるはずです。

もし、分からなくなったらこのワークをもう1度おこなってもいいですし、心の中の静寂を探してみてください。

この安らぎの場所で、静かに、安らかに浸っていると、あなたの悩みの根本原因が「フッ」と頭に浮かんでくるようになります 。

逆に問題の解決案や神さまからのメッセージが分かったりします。決して頭で考えて探そうとせず、リラックスして自然に浮かんでくるのを待ちましょう 。(浮かんでこなくても落ち込む必要はありません。日常生活の中でフッと思い出すこともあります )

【ステップ2】いやな気分を起こしている「根本的な思考」を書き換える

安らぎの感覚を胸に抱きながら、次はいよいよ、あなたの心を縛っている思い込みを書き換えていきます。

直接対話して進めるのがいいのですが、事情があったり、タイミングを合わせるのが難しい場合が多いと思います。

そんな方のために問題の根本的な解決策を以下に記載しますので、参考にして自分の場合に当てはめてみてください。

例:友人との集まりが「なんだか気が重い」とき

仲の良い友人たちの集まりがあるのに、なぜか行くのが嫌で、心がザワつく(ブルーな気分)になっているとします 。
なぜ嫌なのか、心の奥を優しく掘り下げてみましょう 。

  • 1歩目:A子さんと会うのが気まずい。なぜなら前回、A子さんの容姿のことを言って怒らせてしまったから [ℹ]。(すぐに謝ったけれど、それ以来ギクシャクしている)
  • 2歩目(さらに奥へ):なぜ、気まずいA子さんに会うのがそんなに嫌なのか?
  • 根本原因:その奥には、「A子さんを傷つけてしまった」という、自分への強い負い目(罪の意識)があるからです 。これこそが、あなたをブルーにさせていた根本的な思考の正体です。
  • 根本原因だと思えるところまで奥に進んでみましょう。

心のアップデート(書き換え)

根本にある原因に気づいたら、次はその思考を新しく書き換えます 。

あなたがA子さんを傷つけてしまった過去の事実は、変えることができません 。しかし、あなたはすぐに謝り、深く反省したはずです。「謝って、反省したのであれば、そこで終わり」。そう考えていいのです 。

頭の中の意地悪な思考は、「相手を傷つけたのだから、謝ったくらいで許されるはずがない。もっと苦しまなきゃダメだ」と責めてくるかもしれません 。しかし、自分で自分を傷つけ、責め続けるのはもうやめましょう 。これこそが自分を苦しめている原因です。

「相手を傷つけたのだから、謝ったくらいで許されるはずがない。もっと苦しまなきゃダメだ」という思いに対して、わたしはもうこれ以上苦しみたくないと宣言しましょう。そしてこの思いに、これからは私が楽しく生きていくために協力してくれるよう説得してみましょう。

力をあわせてしあわせになることが分かれば協力してくれるはずです。誰も苦しみたくはないのですから。

神様は、あなたの犯した罪をすでに許してくれています 。そう自分に言い聞かせてあげてください 。
悪いことをしたと思ったらすぐに謝り、「二度と同じ過ちは犯さない」と心に誓えば、その出来事はもう完了しているのです 。

いつまでも心にとどめ、罪の意識を持ち続けることは、自分で自分を何度もナイフで傷つけているのと同じです 。これからは、自分をもっともっと、大切にしてあげてください 。


【最終ゴール】その先にある「本当のしあわせ」へ

この再発防止ワークを繰り返すことで、あなたの心の中にある「ネガティブがネガティブを呼ぶ負のスパイラル」は確実に減っていきます 。

しかし、それだけでは「次から次へと楽しいことが自動的に訪れる、ポジティブなプラスのスパイラル」に到達することは、少し難しいかもしれません 。

人生を完全に好転させ、本当のプラスのスパイラルに入るためには、あなたの世の中の見方がガラリと変わる【目覚め】を体験することが有効だと、私は考えています 。

この【目覚め】を自宅にいながら体験していただくために、私、覚之輔は現在、心を込めて1冊の書籍(自費出版)を執筆しています 。

近いうちに皆さんの手元にお届けできるよう準備が進んでいます 。販売が開始されましたらこのページでもすぐにご案内しますので、ぜひその本を読んで、あなたが「本当のしあわせ」をつかむための最後のピースにしていただければ幸いです。

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